一通り勉強を終えたけど、これから何を勉強して試験に備えたらいいか。
とりあえずは、試験日を決めよう。
テストセンターで受けるので平日しかやってない。。。
まあ、毎度のこと
試験日決めたので残り時間をどう過ごそうか考える。
まずはLPIのサイトを確認
Linux Professional Institute |
まずは概要を見る。
http://www.lpi.org/our-certifications/lpic-3-304-overview
試験のバージョンは下記。申し込むときに必要な情報です。
Current Version: 2.0 (Exam code 304-200)
給料アップにつながったよ!みたいな反応があったことを書いている。業務とか、スキルの証明になったぜ!って言っている。
キャリアアップにつなげられれば良いが。。。
概要じゃ何にも役に立たないので、詳しいとこを見る。
Exam 304 Objectives | Linux Professional Institute
重みづけがされている。ざっと記載。
8:仮想化の概念と理論
9:Xen(インストール、設定、保守、移行、トラブルシュート)
3:コンテナ型の仮想化
- OpenVZ
- LXC
- docker
- packer
- vagrant
5:libvirt
- libvirtd
- /etc/libvirt
- virsh
- oVirt
2:クラウド管理ツール
- OpenStack
- CloudStack
- Eucalyptus
- OpenNebula
5:HAの概念
- アクティブパッシブ・アクティブアクティブクラスタ
- フェイルオーバクラスタ
- シェアードディスク・シェアードナッシングディスク
- クラスタエンジン・クラスタリソース
- クォーラム
- フェンシング
- スプリットブレイン
- 冗長化
- MTBF/MTTR
- DR
- レプリケーション
6:負荷分散クラスタ
- ipvsadm
- LVS
- ldirectord
- keepalived
- genhash
- haproxy
- balancing algorithms
- ACL
6:フェイルオーバクラスタ
1:商用向けLinuxのHA
- HA Add-On
- SUSE HA Extension
3:Clusterd File Systems
重みづけから見たら対策済み、というか自然と重点をおかざるをえないところだったりする。意外と重要度の低い問題が出題されるのがLPIC様。
HAアドオンとか重要度低すぎるけど絶対出ると思う。
RHEL HA Add-OnとSUSE HA Extensionのコンポートネントしか出ないはずだから重要度は低くても覚えておくべきだと思う。
クラウド管理ツールとかも2問くらいは出ると予想。
AWSが流行ってますから、それのAPIへの強化をはかっているEucalyptusとかでそう。
プライベートクラウドのソリューションとしてよく使われてそうなOpenNebulaもでそう。
どうせOpenStack系の問題と、CloudStack系の問題がでるさ。
という感じで、見渡してみると検証しにくいフェイルオーバクラスタあたりを再度勉強せねばならない気がする。
あとは使わないのに問題に出そうなのはqemuからのコマンド、qemu-kvmとか。いろいろ実機で動かしてみたけど、virshを9割9分使ってた。汎用性もあるし、このコマンド一択だと思うんだが。
だから練習問題で、qemu系の問題が出るとさっぱりわからない。覚える気にもなれなかった。。。
っていうか日本語で出題範囲見るなら下記がよろしいかと。
重みづけの総計が60なので、重要度≒出題数だろうと思う。
だから一問か二問はでそう、っていう感覚的な予想はあっているみたい。
ここのサイトはよくまとまっている。こんなん書こうと思ってた。
これは必見です。
wiki:certification:lpic304 [LPI Certification Documentation]
あとはこれですか。
LPIC-304 Objectives V2 - LPI Wiki
Reference Material
Virtualization Theory and Concepts:
- Xen: http://www.xen.org/support/documentation.html
- KVM: http://www.linux-kvm.org/page/Documents
- QEMU: http://wiki.qemu.org
Load Balancing:
Cluster Management:
- Pacemaker: http://clusterlabs.org/wiki/Documentation
- including: cluster glue, resource agents: http://www.linux-ha.org/wiki/Main_Page
- Red Hat Cluster Suite: http://www.redhat.com/docs/manuals/csgfs/
- including: OpenAIS/corosync: http://www.corosync.org and http://www.openais.org
Cluster Storage:
- DRBD: http://www.drbd.org/docs/about/
- GFS: http://www.redhat.com/docs/manuals/csgfs/
- OCFS2: http://oss.oracle.com/projects/ocfs2/documentation/
とりあえず、必見サイトの確認とフェイルオーバクラスタの復習かな??